詐欺被害防止!詐欺サイトに騙される前に知識をつけて自己防衛

2.ドメイン・URLがおかしい

ドメインがおかしいサイトは注意

インターネット上のウェブページには個別の文字列「URL」が存在します。
インターネットを地球にたとえると、住所のような存在です。ホームページアドレスとも言います。

ドメインとはホームページアドレスの一番基本的な要素です。
住所で例えるならば国名になりますが、詳しくはイコールではありません。(今回は省略)

このページのURLは、http://sagisite-stoper.dt8.info/check02.html です。
ドメインは「sagisite-stoper.dt8.info」になります。
そのうち「sagisite-stopper」はサブドメインです。よく使われる「www」もサブドメインです。

前置きが長くなりましたが、詐欺サイトも多くはドメインを取得してショッピングサイトを開いています。
ドメインは世界中に重複するものはありません。
例えば、「yahoo.co.jp」と「yahoo.com」、「yahoo.net」、「yahoo.jp」はすべて違うドメインとなります。
騙す側はいかにもなドメインを使用していますが、すでに使われているドメインは使用できないので、スペルが違っていたりするサイトはほぼ詐欺サイトです。

ドメインの最後に付く「.com」「.net」「.info」「.jp」等はトップレベルドメイン(TLD)と言われています。
このサイトを立ち上げた頃の詐欺サイトの多くは「.com」が使用されていましたが、最近は多様なTLDが使われています。見慣れないドメインが使われていたら特に注意しましょう。
ちなみに一番信頼性が高い民間のトップレベルドメインは「co.jp」です。


ドメインがおかしいサイトは疑え!


スペルも間違っていない。不自然でないドメインの詐欺サイトも存在します。
初回購入ショップはドメインで検索することをお勧めします。
詐欺サイトストッパー